厚生年金
<更新28年3
月25
日>
厚生年金
とは、公的な年金制度のことで、民間企業等に勤めている方、公務員などが加入します。正確には、
厚生年金保険
といいます。
厚生年金
は、加齢 障害
死亡に備えて、加入者と会社が保険料を折半して支払います。
厚生年金
には、老齢厚生年金
障害厚生年金 遺族厚生年金の
3
種類があり、加齢
障害 死亡の状態及び保険料納付状況に応じて、年金給付を受けることができます。
公的年金には、
厚生年金
のほかに、国民年金があります。
(
共済年金<長期>は、平成
27
年
10
月、
厚生年金
に一元化されました
)
厚生年金
に加入すると、加入者は、自動的に国民年金の第
2
号被保険者となります。なお、
厚生年金
の加入者は、
厚生年金
の保険料を支払わなくてはなりませんが、国民年金保険料を直接支払う必要はありません。
厚生年金
又は国民年金に新規に加入すると、年金手帳が交付されます。公務員がはじめて加入した年金が
厚生年金
(
旧共済年金<長期>
)
だった場合は、年金手帳は発行されず、年金手帳の代わりに、基礎年金番号通知書が交付されます。
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河社会保険労務士事務所
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