<公開 29年8月15日>

 失業給付 基本手当日額・月額早見表17

早見表イメージ

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 失業給付(基本手当)の支給額を計算するときは、

(離職日の直前6カ月に支払われた賃金総額)/ 180 = 賃金日額

で、「賃金日額」を計算し、

賃金日額 × 給付率(80~45%) = 基本手当の日額

で、「基本手当の日額」を算出します。

  この「基本手当の日額」と 直近の離職理由・離職日における年齢・被保険者期間等により決定される「所定給付日数」を乗じた額が「基本手当の支給総額」となります。

基本手当日額 × 所定給付日数 = 基本手当の支給総額

  つまり、基本手当の支給総額は「所定給付日数」と「基本手当の日額」がわかれば事前に試算することが可能なのです。

  そこで、おススメするのが、賃金月額(1ヶ月分の月給額)から基本手当日額(28日分)を試算する早見表です。この早見表を使えば、だいたいの基本手当日額と認定日ごとの支給額(基本手当日額の28日分)の額がわかります。

29年版のダウンロードはこちら↓↓

        平成29年8月からの基本手当の日額等早見表PDFです!

 基本手当の日額・月額早見表では、
     1ヵ月分の給料(総支給額)から選んだ「A 賃金月額の行」と「離職日の年齢の列」から、
    
「C 基本手当の日額」と「D 基本手当の月額(基本手当の日額×28)
が試算できます。

  なお、「E 手当/賃金割合(C/B)」は、「C 基本手当日額」に対する「B 賃金日額」の割合のことで、数字が大きいほど「離職前の給料(賃金)の日額」と比べて、基本手当受給中の基本手当の日額」の減額が少ないことを表しています。

ちなみに、「E 手当/賃金割合」の欄にある○印は、
   緑色…「基本手当日額の額」が「離職前の給料の日額」の50%以上

   黄色…「基本手当日額の額」が「離職前の給料の日額」の40~50%
   赤色…「基本手当日額の額」が「離職前の給料の日額」の40%未満
を示しています。


<早見表の表示内容変更のお知らせ>

  28年度版より「D 基本手当月額相当」欄と「E 手当/賃金割合」欄の表示を以下のとおり変更しました。

  • D 基本手当月額相当 
    (従前) C 基本手当日額 × 30   (変更後) C 基本手当日額 ☓ 28
     
  • E 手当/賃金割合
    (従前) D 基本手当月額相当 / A 賃金月額  (変更後) C 賃金手当日額 / B 賃金日額


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